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カーブ式

 これは折に触れて書いた文章を集めたもので、一貫した内容などはない。章の名に京阪電車の駅名を使っているが、全く関係のない文章も多く、目印のようなものにすぎない。  また、事実や現状に重きを置いているわけではないので、フィクションというほどのこともないが、書いてあることを信じるのは避けてほしい。

0005.天満橋

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0005.天満橋

 天満橋の駅前の交差点からだらだら坂をのぼって学校に通っていたことがある。

 ちょうどいい時間に4番線から出る区間急行があり、それに乗れば必ず座って帰ることができた。

 中之島へ線路が通じる以前、3、4番線の線路は行き止まりで折り返しの電車が発着していたのだ。

 地下のホームを離れた電車は地上へと駆け上がり、淀屋橋からの線路をまたぐため、ひときわ高い高架を上がっていく。

 そのとき左手には大川が流れ、右手には建物のすきまからお城が顔をのぞかせていた。

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