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カーブ式

 これは折に触れて書いた文章を集めたもので、一貫した内容などはない。章の名に京阪電車の駅名を使っているが、全く関係のない文章も多く、目印のようなものにすぎない。  また、事実や現状に重きを置いているわけではないので、フィクションというほどのこともないが、書いてあることを信じるのは避けてほしい。

0042.春藤玄蕃

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0042.春藤玄蕃

 しゅんどうげんば。彼のことを知ったのは、子どもの頃ラジオで聞いた桂米朝の「軒付け」という浄瑠璃を扱ったネタだった。
 主君、菅原道真公の一子を守るため、源蔵が身代わりに自分の子どもの首を時平側に引き渡そうという場面、首実検役の松王丸を先導して登場する。
 「かかるところに春藤玄蕃」と緊迫した場面だが、落語では「門口に」の後、貸家の張り紙を見つけて、「間取りだけなと見ていきまひょか」というギャグにつなげる。(このネタはしつこいくらいにギャグを重ねてくる)
 大人になってから、文楽劇場ではじめて寺子屋を見た時、「かかるところに春藤玄蕃」と太夫が語るのを聞いて笑いがこみあげてきて困った。
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kanikakuni
性別:
男性

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